

こんにちは!PostCoffee焙煎士のArisaです。
夏がもうそこまで来てるなー。と感じる気温になってきましたね。氷を入れてキリッとしたアイスコーヒーが飲みたい!と思い立ち、ハンドドリップ でできる美味しいアイスコーヒーの作り方を考えてみました。
用意するもの

アイスグラス1杯分(約200ml)
- 氷5、6個くらい(約100g〜150g)
- コーヒー粉(中挽き約20g)
- お湯(約150ml)
- サーバー
- ドリッパー
- ペーパー
- スケール
作り方

1.氷をサーバーに入れます。
2.ペーパーをドリッパーにセットし、コーヒー粉をいれてサーバーの上に置きます。
3. 少量のお湯を注ぎ、蒸らします。(40秒以上)
4.お湯を約150ml注いで落ち切ったら、.氷を入れたグラスに注いで完成

point
アイスコーヒーは注ぐお湯の量が少ないので、蒸らしをしっかり長めに行い、ゆっくりと時間をかけてドリップすると美味しく淹れられます!
氷の上にドリップ?ドリップしてから氷?
氷の上にドリップした場合と、ドリップしたコーヒーに後から氷を入れる場合とでどのように味わいが変わるか検証してみました。

氷の上にドリップした場合
キリッとした酸味と香ばしさが最初に口の中に広がります。氷が溶けてくる酸味と苦味のバランスがとれた味わいになります。

後に入れた場合
氷の上にドリップした場合に比べて、酸味は比較的マイルドに感じます。氷が溶けてくると、氷の上にドリップした時と同様にバランスのとれた味わいになります。
すっごく暑い日にキリッとしたアイスコーヒーを飲みたいときは氷の上にドリップ、涼しい日にはドリップして氷をいれてみたりと天気や気分によっていれ方をかえても良いかもしれません。
まとめ
アイスコーヒーをおいしく入れるコツは
ホットコーヒーを淹れるときよりも粉の量を多めに濃いめにドリップ
蒸らしは長めにしっかり、ゆっくり時間をかけてドリップ
キリッとしたアイスコーヒーを飲みたいときは氷の上にドリップ、バランスの良さやマイルドさを楽しみたいときにはドリップしてから氷をいれる!
これからの季節は美味しいアイスコーヒーを飲んで暑さを乗り切りましょー!!
