
突然ですがみなさんは普段、家でハンドドリップをするとき、どんな風にコーヒーを淹れていますか?一見単純なコーヒーの淹れ方にも実はコツがあるんです。
今回の記事では、PostCoffeeのバリスタがおすすめする基本的なハンドドリップコーヒーのコツをご紹介します。普段のお家でのハンドドリップ でも、少しのコツで格段に美味しいコーヒーを淹れられるようになりますよ。

ハンドドリップ を楽しむ道具
〈用意するもの〉
・お気に入りのマグ
・ケトル(沸騰してから1分ほどおいたお湯)
・ドリッパー(PostCoffeeの初回ボックスにも付属しています)
・フィルター(ペーパーフィルターはご希望の方にのみお付けしております)
・お好みのコーヒー粉15g(粉はグラニュー糖くらいの粗さがおすすめです)

PostCoffeeの初回ボックスがあれば、ご自宅のマグとお湯だけ用意すればすぐにコーヒーが飲めます。
〈さらにこだわりたい方はこちらも用意〉
・温度計付きケトル
・サーバー
・はかり
・タイマー(スマホでOK)
もっとこだわってコーヒーを淹れたいという方は、上の4つもご用意ください。
それでは早速、美味しいハンドドリップ コーヒーの淹れ方をご紹介します。
ハンドドリップの手順
1、まず、コーヒー豆(粉)をはかります。1杯淹れるのに約15g(大さじスプーン大盛り2杯くらい)のコーヒーを使います。
2、サーバー(またはマグ)にドリッパーをセットします。
3、フィルターを折ってから、ドリッパーにセットします。

4、紙のわずかな臭いを消すために、一度フィルターを湯通しします。(サーバーに落ちたお湯は捨ててください)

5、コーヒーを入れたら、平らにならしてください
6、タイマーをスタートし、まずはお湯30〜50g(粉全体が湿るくらい)を注ぎます。そして30秒ほど蒸らします。

7、その後、2〜3回ほどに分けてお湯を注ぎます。全体量が230gになったら、完成です。

ハンドドリップコーヒーの4つのポイント
ドリップコーヒーを美味しく入れるコツは、4つの「はかる」です。
1、コーヒー粉の量
2、お湯の温度
3、お湯の量
4、蒸らす時間
この4つをしっかりとはかりながら淹れるのがポイント。
慣れてきたら、自分好みの時間・量に調整してお気に入りのコーヒーの淹れ方を見つけるのも楽しいですよ。
