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ホワイトデーは感謝の気持ちと一緒にコーヒーを贈ろう

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2022/03/07

ホワイトデーにぴったりなシングルオリジンコーヒーが限定パッケージでリリース!

フローラルで上品な味わいが楽しめるルワンダ ルリは繊細で甘さの余韻が心地良いスペシャルなコーヒーです。大切な方へお花をプレゼントするような気分でコーヒーと一緒に感謝の気持ちを伝えませんか?

WHITE DAY COFFEE -Rwanda Ruli-

ルワンダ ルリ(RWA-3201)は、桃を思わせる果実味に繊細で上品な風味にスイートポテトのような甘さが特徴です。お花のようなフローラルな香りに透明感のある綺麗な口当たりは、コーヒーが苦手な方にもおすすめしたくなるような味わいです。

ペアリングは「ホワイトチョコレート」と合わせるのがおすすめです。浅煎りコーヒーの軽やかな風味とルワンダの華やかな香りがホワイトチョコレートの甘さをより引き立たせます。

大切な方と過ごす素敵な1日を美味しいコーヒーと共にお楽しみください。

今回ホワイトデーコーヒーとしてご紹介するのは、PostCoffeeでは初の取り扱いとなる「ルワンダ」のコーヒーです。あまり聞き馴染みのない方もいるかと思いますが、実は近年スペシャルティコーヒーの生産国の中でも大注目されている産地です。

ルワンダってどんな国?

ルワンダは東アフリカの内陸国でタンザニアの左横にある小さな国です。その大きさは四国の約1.5倍ほどで人口は約1,000万人です。1994年に起きたジェノサイド「ルワンダ大虐殺」の悲しい歴史を乗り越え急激な経済成長を遂げ、現在はアフリカ大陸を牽引する国のひとつと言われています。

またアフリカで最も女性の社会進出が活発な国と言われており、世界で最も女性の国会議員の数が多く、コーヒー農園を切り盛りするのも多くが女性を占めています。

ルワンダのコーヒー生産

農業・林業・漁業がGDPの約3割を占め、多くの農民が小規模農地を所有しています。主要な商用作物はコーヒーと紅茶で、輸出総額の約25%がコーヒーになっています。

もともとルワンダのコーヒーの歴史は植民地時代にヨーロッパの国から移植されて半強制的に栽培が行われたのがきっかけでした。その時代、農家は70本のコーヒーノキを栽培することが義務付けられたのが始まりであり、今でもその名残で大規模なコーヒー農園はなく、小規模農園がほとんどになっています。

ルリウォッシングステーション

ルリ ウォッシングステーションを運営する、Dukunde Kawa Musasa(ドゥクンデカワ・ムササ)協同組合は2000年に創立されました。約300名の農民により2004年から生産が始まり、現在では824の農家から運ばれたチェリーからコーヒー豆を精製しております。

Dukunde Kawa Musasa協同組合は3つの精製所を所有しており、ルリはこの中で最も大きい精製所で標高2,000mの山岳地帯「Ruli」から名前を付けました。ルワンダ北部ガケンケ地区に位置し、167ヘクタールの土地で生産されるチェリーからコーヒーを精製しています。降雨量が多く、生育が遅い分、身の締まった高品質なチェリーが生産されています。

Enjoy your White Day!

特別なホワイトデーにぴったりなルワンダ ルリは、コーヒー好きの方もそうでない方もみんなで気軽に楽しめる甘く華やかなコーヒーです。

みんなで食卓を囲んで、コーヒーで乾杯しましょう!

Rwanda Ruli(RWA-3201)ご購入はこちらから

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焙煎士としておいしいコーヒーを消費者に繋げ、各地のロースターさんと一緒になってスペシャルティコーヒーの魅力を伝え、いい循環を生んでいきたいです。