エチオピア タミル・タデッセ アロ ベリー

ベリーやパッションフルーツを思わせる果実味と、シルキーで華やかな余韻をぜひご堪能ください！

【農園情報】
タミル・タデッセ氏は2021年のCOEエチオピアで1位と5位に入賞した、エチオピアを代表する若手コーヒー生産者の1人です。彼は標高2,400m以上の高地、アロ・ケベレ村にコーヒー加工ステーションを設立しました。アロで栽培されるコーヒーは高地特有の小粒サイズで、標準的なスクリーンサイズより小さいものの、その土地と標高ならではの特徴的な味わいで知られています。
今回ご紹介する「ALO Berry」は、エチオピアの平均的なスクリーンサイズ14に対し、スクリーンサイズ12という極小粒。実は2021年のCOEエチオピアへの出品を予定していましたが、サイズが基準を下回ったため出品できなかった経緯があります。
品種番号「74165」は、収穫年（74）と品種番号（165）を表しており、ジンマのコーヒーリサーチセンターが開発した選抜品種です。