【農園情報】
レリダ農園はパナマ最古のコーヒー農園としても知られています。 この伝統を受け継ぎ、現代のスペシャルティコーヒー業界に満を持して送り出します。 1929年にパナマコーヒーとしてドイツ向けに最初の輸出を行った記録が残っており、当時の取引市場価格の3倍の価格で買い取られたとの事です。 クリーンカップであり、しなやかな質感の中には上品なトロピカルフルーツのフレーバーが重ねられていきます。

【農園情報】
生産者のマリオ・ロランド・ピネダ氏は2012年にコーヒー生産を始めました。 価格低迷期など多くの困難に対して、スペシャルティコーヒーを生産・販売することで乗り越えることができました。 さらに品質の良いコーヒーを販売したことによる収益で、彼はウェットミルや乾燥場などの施設を改善することができました。 ラ ベンディシオン農園のゲイシャハニーは同農園のコーヒーの中でも最高の品質を誇るコーヒーです。 熟度のちょうどいいチェリーだけを収穫し、その日のうちに果肉除去しそのままパティオで乾燥します。 1日10-12時間、約20日間の乾燥で水分値11%のドライパーチメントに仕上げます。 ピネダ氏は情熱と喜びを感じながら、さらに自然環境、従業員を大切にし、長期的に素晴らしい品質を生みだすことのできるコーヒーを作っていきたいと話します。

【農園情報】
ファン マルティン農園は、コロンビアの輸出業者BANEXPORTの新プロジェクトとして設立しました。 自社コーヒーを育て、品種ごとに適した生産処理を研究することが可能になり、 より高品質なコーヒーをお客様に届けることができるようになりました。 BANEXPORTのRuiz(ルイス家)が17年のコーヒー輸出の経験を詰めた集大成の自社農園で農園面積は29ha、これは東京ドーム6個分に相当します。 ここに26の区画、10の品種が植えられており、これらの品種が全て風味に特徴のある品種ばかりであります。 農園名の“Juan Martin”は同社4代目となる5歳のJuan Martin君の名前からとりました。