コロンビア ホセ・ジュリアン ゲイシャ | PostCoffee(ポストコーヒー)
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コロンビア ホセ・ジュリアン ゲイシャ

Colombia Jose Julian Geisha

コロンビア ホセ・ジュリアン ゲイシャ

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焙煎士コメント

谷口 伊吹

PostCoffee 焙煎士 谷口 伊吹

ゲイシャ本来のポテンシャルをお楽しみください。


【農園情報】
コロンビアのキンディオにあるマリア農園。インポーターの幼馴染でサッカー仲間だというホセさんは、私と同い年の32歳。若くして、ゲイシャだけを何年も選抜して育てていこうという志を抱くスーパー野心家です。「遺伝子」をテーマに8000本ものゲイシャの木に番号を振り、収量が多くて糖度が高いものだけを選抜し、それらの種子だけを数世代にわたって栽培しています。 何年もの膨大な時間をかけて選抜されたマリア農園のゲイシャは、複雑なフレーバーとインテンシティが異次元級です。

【コメント】
『テロワールは人なり』
From Seed to Cupという言葉に、あたかも自然発生的に農園の土から私たちのマグカップまでコーヒーの液体が瞬間移動しているかのような、ある種の違和感を覚えます。コーヒーの木やチェリーは勝手には育たないし、勝手には美味しくなりませんよね。最終製品になるまでの間、多くの人が介在し、その全員に熱意がないと最後まで価値を届けることができないものです。 それがスペシャルティコーヒーでしょう。このコーヒーに関わる全ての人、生産者のホセやインポーターのダビ、マルくん、ロースターである私、そしてブリュワーのみなさん。それぞれがテロワールとして内包されている。そんなことを実感するような味わいのミックスになっています。かつて焙煎のコンペティションで勝つことを考えた時に、大きな問題が存在していました。それは「最高のゲイシャはパナマか?コロンビアか?」という問題です。多くのロースター、バリスタがパナマゲイシャを選好する中で、私たちはコロンビアゲイシャのポテンシャルを信じてきました。ホセが作るゲイシャは世界で勝てる。その確信がありました。パナマか?コロンビアか?その判定を、皆さんに委ねたいと思います。



《店舗紹介》

"Enthusiasm is contagious"="熱意は伝染する"の言葉を胸に、Salvador Coffeeは「コーヒーの概念が変わる店」として2018年に創業。まだ当時、浅煎りコーヒーやスペシャルティが一般的では無かった札幌のコーヒーシーンで、東京大阪福岡と遜色ないトップロットのコーヒーを揃え、焙煎技術を向上し、カップ1杯を通じたお客様との対話にコミットしてきました。私たちはコーヒーのラインナップや品質、技術力の担保といった”コーヒー屋として当たり前のこと"よりもっと先の方にある、”コーヒーに関わる人たちの熱意”を伝えることをモットーとしています。


《店主》

柴田  圭介(しばた けいすけ)

大学を卒業し、モラトリアムで留学した冬のバケーションに訪れたモロッコ。西サハラの広大な砂丘を当てもなく夢中で歩くと、高い砂丘が次々と現れ、気づけば足跡は消えてなくなり、自分たちがどこから来たのか分からなくなりました。ああ、これが人生ってやつなのかと、22歳のクリスマスに知ることができました。初めてのマイカーは中古のBMW Z3でした。帰国後の安月給スタバ時代に、通勤でワクワクするためにローンで購入したZ3。激安中古BMWなんかすぐ壊れるんじゃないか…と心配していた時に同僚が言った「心配事の99%は起こらない」という言葉に背中を勢いよく押され、1年半で退職し独立、25歳で起業。今年10月で8周年です。感無量。あのチャレンジカッピングを主催、JACRC2021では5位、コーヒーコレクション2023イノベーション部門9位入賞、RMTC2023では北海道チームを史上初の審査員賞1位に導いた経歴を持ちます。つまり、われわれ北海道のコーヒーは最強ってことです。


《このコーヒーのおすすめシーン》

平日の朝、1発目のコーヒーに。自分もこれくらいのパフォーマンスを出さなきゃな、とやる気になるはずです。


《店主が語る “北海道のコーヒーカルチャー”》 

スペシャルティで有名な店から独立した、みたいなバリスタが全然いないので、それぞれが別の方向に尖っているのが北海道コーヒーカルチャー。


《北海道に遊び来たら何して欲しい?》

2月の朱鞠内湖、マイナス30度でワカサギ釣りなんでどうでしょうか?わたしはここで寒中コーヒースタンドをしたことがあります。(写真参照)


《メッセージ》

Don't trust, just Verify.先入観を捨てコーヒーと向き合うことで、美味しさとは何かを悟ります。あなたの本当のコーヒー体験は、そこから始まるでしょう。


詳細情報

焙煎度

焙煎度

浅煎り
深煎り
酸味

酸味

強い
弱い
アロマ

アロマ

ユニーク
ベーシック
コク

コク

すっきり
しっかり
フレーバーノート / Flavor Notes

フレーバーノート / Flavor Notes

巨峰やライチを感じさせる肉厚な甘さと花のようなアロマ。それでいて味わいのバランスが良く、ゲイシャ本来のポテンシャルを感じられる味わい。アフターテイストの余韻からは、生産者がこのコーヒーにかける想いや、丁寧な仕事が伝わってきます。
フレーバーイメージ / Flavor Image

フレーバーイメージ / Flavor Image

Red Grape, Bergamot, Dense, Flowery Aroma, Totally Balanced, Super Sweet, Long Aftertaste
地域 / Region

地域 / Region

Pijao, Quindío
標高 / Elevation

標高 / Elevation

1,950m
農園 / Farm

農園 / Farm

Las Marias
農家 / Farmer

農家 / Farmer

Jose Julian Giraldo
品種 / Variety

品種 / Variety

Geisha
精製方法 / Process

精製方法 / Process

Double Washed, Anaerobic Natural
定期便訴求

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